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2014年11月9日日曜日

深い呼吸と体幹トレーニング

最近ランニング中に限らず、呼吸に意識を向けるようにしている。呼吸は深くゆっくりしたほうが良い。呼吸が浅いと自律神経の交感神経が優位となり、活性酸素を発生し、細胞を損傷するのだという。しかし、腹式呼吸で深くゆっくり呼吸を試みるのだが、息をたくさん吸おうとしたときに、うまく腹を膨らませることができない。何かひっかかるような感じというか、お腹のどこかが硬いような感じで、自然にお腹が膨らまず、いったんある程度まで膨らんで、意識してもう一段階膨らませるという感じなのだ。
先日、ある出来事でとっさに思いもよらない事態が起こって、つい怒りの感情が起こってしまった時、確かにすごく浅い呼吸になっているのを自覚した。なるほどこれか、と思った。強いストレスで呼吸が浅くなってしまう。それがさらに自分を追い込んでしまっているんだろうな、と思った。
それからは呼吸のことを思い出すたびに気を付けるようにしている。しばらく意識して深くゆっくり呼吸をしてみると、体内側のほうから温まってくるような不思議な感覚がある。体幹のトレーニングをした時と同じような感覚だ。
こちらのサイトによると、呼吸が浅いのは、体幹部と関わっていて、体幹部が本当に十分な働きをすれば、呼吸はゆったり深くなるということだから、うまく腹が膨らまないのも、体幹がきちんと機能していないということなのかもしれない。このあたりをこれから研究してみたい。

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