ミルトン・ナシメントの魅力的な作品はいくらでもあるけれど、今まで聴いた中で特に印象的なのが、Milagre dos Peixes というアルバムに入っているこのナンバーだ。
このアルバムは1973年に発表されているが、当時はブラジルが軍事独裁政権下にあったために作品は政府当局の検閲を受け、アルバムの中のいくつかの曲の歌詞が認められず、そのために歌詞をなくして録音されている。
そのうちの一曲だ。歌詞のないミルトン・ナシメントの肉声、そして、ナナ・ヴァスコンセロスの声とパーカッションが、魂に響く。
封殺された言葉の中で、何が語られていたのか。
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