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2015年5月24日日曜日

adidas adizero feather RK2 ~ 飛ばしてなんぼのシューズ

今日のリハビリランは、思い切ってadizero feather RK2で走った。

まだ本調子には程遠く、登りのきつさが抜けない。以前なら息も乱れず楽勝で行けるペースでも、苦しくてしょうがない。そんな時、feather RK2は助けてくれない。adizero mana 7だったら、登り坂でちょっと苦しいときに、足の運びを助けてくれる感覚があるのだが、純レーシング仕様のfeather RK2はチンタラ走るランナーなんて相手にしてくれないのだ。

いっぽう、下りを飛ばすのは、以前より楽になった。ここしばらくスクワットを続けて、膝まわりの筋肉が付いてきたのが効いているのか。以前は脚が追いつかない感覚と、膝に負担がかかるのではないかという恐怖心があったが、それが以前ほどはなくなってきた。

それにしても、feather RK2は、下りで飛ばすには最高だ。下りでも自然にフォアフットで走れるし、安定性も良い。そもそもこのシューズは、駅伝向きとも言われるように、ガンガン飛ばしてなんぼのシューズだ。ゆっくり走るのが楽しいシューズではない。かかとのクッションはミニマムだけどフォアフット部は思いのほかしっかりしているので、裸足感覚を楽しむ要素も薄い。
ストライドを大きめにとって、しっかりペースを上げた時、フォアフットの安定性と反発力が力を発揮する。それが今の自分の走力では、下り勾配の力を借りないと味わえないのが残念。


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