新型コロナ禍の影響で、おととしは行われず、昨年はイレギュラーな日程で開催されたバサースト12時間耐久レースが、今年は通常通りの2月に行われた。
このレースの魅力は、まずアップダウンがあって難しいレイアウトのサーキットだ。特にうねりのある下りのS字コーナーなどは有名なラグナ・セカのコークスクリューのようだ。このコースを、パワフルなGTカーで走るから迫力がある。そして、暗いうちにスタートして、夜が明けるころは非常に美しいし、12時間というレース時間はなんだかちょうどいい感じだと個人的に思う。
この魅力的なレースに今年はMotoGPライダーのバレンディーノ・ロッシが参加して、ますます注目度が上がったようだ。
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