去年のツール、伝統の峠ラルプ・デュエズでの攻防。
このステージは見所が多かった。ゲラント・トーマス、クリス・フルームを牽くチームスカイの若手クライマー、エガン・ベルナルの山岳アシストとしての活躍、そこから総合優勝狙いの有力選手が次々とアタック、最後まで勝負が読めないアタック合戦の中でも、ひときわ存在感があったのがロマン・バルデだ。
しかしこの伝統の山岳ステージの終盤でも、3人が上位に残っているスカイのチーム力はやはり強力だ。他の有力選手、トム・デュムランやロマン・バルデは孤軍奮闘しているというのに。
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