ギタリスト、リッチー・ブラックモアのワンマンバンド、レインボーにも参加していたコージー・パウエル。リッチーはドラマーのオーディションで、コージー・パウエルが一発で気に入ったらしい。
この時期のレインボーはクラシック色が非常に強い。ハードロックの世界にクラシックの要素を持ち込んで表現の可能性を広げたのはリッチー・ブラックモアだったのだ。
私は高校生の頃にレインボーを聴いてギターを弾き始めた。だから最初に買ったギターは白いストラトキャスター。ただ、当時聴いていたのはレインボー後期が中心だったので、このあたりの演奏は新鮮だ。LPレコードを買うしかなかった当時と違って、今はYoutubeで何でも聴けてしまうから便利なものだ。
この演奏はショーとしてすごく面白い。何とリッチーがブルースギターを弾いている!
リッチーは下積み時代、ジャズギターも弾いていたし、コージー・パウエルもジャズドラムができるから、全く堂に入ったブルースだ。
こちらはヴォーカルがグラハム・ボネットに代わり、音楽のスタイルもずいぶん変わったアルバム「ダウン・トゥ・アース」からのナンバー。
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