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2017年1月8日日曜日

本当の「謙虚」とは?

たまーに人から何か褒められることがあったとしても、なかなか「ありがとうございます」と素直に受け止められない。「そんなことはありません」とか、「大したことはありません」と、言ってしまうのは、「謙虚な」日本人のくせかもしれない。

でも、こちらのサイト(謙虚な人―アンの館)では、こんなふうに言っている。

”これを本人は‘謙虚‘だと思っているのですが 実は謙虚ではなく横柄なのです
自分を否定しさらに自分を産んでくれた親や さらにそのまた親も同時に否定してしまうことに
なってしまうからです。”

なるほど、確かにそうかもしれない、と頭では分かりますが、私の場合は大方の日本人よりもひねくれているせいか、「何か裏があるのではないか」と怪しみさえ抱くのが実際のところ。

でもこれはやっぱり、改めたほうが良さそうだ。いろんな人を見ていると、確かにこれは真理かもしれないと感じるところもある。
他人を否定すればいずれ自分に返ってくる、というのと同じように、自分を否定する人にも、同じような現象が起こっているように思う。それどころか、自分を肯定できない人は、結局は他人を本当に、本心から肯定することはできないんだろうな、とも思う。

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