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2014年11月6日木曜日

深い呼吸とともに走る~6拍子呼吸は意外といけるかもしれない。

マラソンの時の呼吸法として一般的によく言われるのが2回吸って2回吐く方法、いわば4拍子の呼吸。学校でも教えられた普通の呼吸法で、私も当たり前にこの呼吸法で走っていた。
しかし、走ることになれてくると、スローペースで走るときにはそこまで呼吸を速くする必要がないので、何となく自然に4回吸って4回吐く8拍子呼吸で走っていることがあった。
ちょっとペースを上げたり、登り坂の時には自然に2回吸って2回吐く4拍子になるのだが、自分の平均的なペースだと、4拍子では速すぎ、8拍子では遅すぎ、どちらでもしっくりこないと感じるようになってきた。

こちらのサイトには、3回吸って3回吐く6拍子呼吸法が紹介されている。試しにやってみた。右、左、右、左と2拍子の足の運びに3の倍数を重ねるのは最初ちょっと違和感がある。でもなれてくると悪くない。このサイトにも書いてある通り、呼吸を必要以上に速くしないことで心拍数を必要以上に上げずに済み、楽に走れる感覚は確かにある。

ちなみに、6拍子のリズムを取るのに、この曲をイメージするとちょうど良かった。

ジャズとしては珍しい3拍子の名演、ジャズ・ギタリスト、ウェス・モンゴメリーのライブ録音「フルハウス」。親指で弦を弾く独特の奏法で、3拍子でもスイングしまくる!

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